エリア紹介

阿寒エリア

ひがし北海道を代表する美しく雄大な自然環境に満ちた阿寒エリア。中でも阿寒湖は日本で数少ないマリモが生息する湖であり、冬の早朝にはフロストフラワーを観察することができます。また北海道有数の温泉地としても有名です。特別天然記念物のタンチョウをはじめとした野生動物の観察のほか、ワカサギ釣りなど自然と触れ合うウィンターアクティビティが満載。さらに、自然との共生を今に伝えるアイヌ文化に触れられることも、このエリアの大きな魅力です。

阿寒エリア
snow
良質な温泉で心も身体もリラックス
阿寒湖温泉&スパ
概要 北海道有数の温泉地である阿寒湖エリア。低刺激で肌にもやさしい泉質から「万人の湯」として親しまれ、こどもから高齢者まで気軽に利用できます。阿寒湖温泉街に点在する、無料で楽しめる手湯や足湯もおすすめです。
また、ニュー阿寒ホテル屋上の「天空ガーデンスパ」は、新たな温泉の魅力のひとつ。
温泉と阿寒湖の境目が見えず、まるで阿寒湖と一体化したような幻想的な気分に浸れるインフィニティ・エッジ・スパ。湯浴み着か水着を着用して入ります。日中は阿寒湖を一望出来、夜はライトアップされ満点の星空を眺めながら入る極上のスパタイムは格別です。
冬限定!ワクワク感満載のウィンターアクティビティが勢ぞろい!
あいすランド阿寒
実施場所 あいすランド阿寒
実施期間 1月上旬~3月下旬
概要 凍結した阿寒湖の上でスノーアクティビティ体験!四輪バギー、バナナボートやワカサギ釣りなど冬ならではのアトラクションが盛りだくさん。中でも人気はワカサギ釣り。道具は一式用意されているので手ぶらで気軽に楽しめます。釣りたての新鮮なワカサギで作る天ぷらは格別です。阿寒湖氷上フェスティバル期間中は夜間営業も実施。大人からこどもまで、阿寒湖の大自然の中ウィンタースポーツを満喫しよう!
冬の早朝でしか見ることができない、湖面に咲く絶景
フロストフラワー
概要 阿寒湖が氷で覆われる12月~3月、マイナス15℃以下の冷えた風の吹かない静穏な朝にのみ見ることができる氷の花、「フロストフラワー」。水蒸気が冷やされて氷上に凍りつき花のように見える姿は、寒冷地ならではの繊細で美しく幻想的な世界です。
凍てつく寒さを楽しさに変える!
ウィンターアクティビティ
概要 白銀の世界が広がる冬の阿寒湖にはビギナーからエキスパートまでを楽しむことができるアクティビティが盛りだくさん。阿寒湖の氷上でフロストフラワーや霧氷、ダイヤモンドダスト等朝にしか見ることができない美しい景色を望む早朝散策やスノーシューで出かける森の散策は人気のアクティビティツアーです。「鶴雅アドベンチャーベース SIRI(シリ)」は資格を持つガイドがツアーに同行し、様々なアウトドアアクティビティを提供しています。
自然と共存してきたアイヌの歴史・文化に触れる
阿寒湖アイヌコタン&イコロ
概要 北海道の先住民族「アイヌ」。阿寒湖アイヌコタンは、そのアイヌの人々が暮らす集落。
昔の民家を再現した「アイヌ生活記念館」や演舞場の「オンネチセ」、個性的な民芸品店や飲食店等があり、アイヌの文化にふれながらショッピングや食事が楽しめます。
阿寒湖アイヌシアターイコロでは、ユネスコ世界無形文化遺産にも登録され、自然と共存してきたアイヌの人々の暮らしから生まれた歌や踊りであるアイヌ古式舞踊を見学できます。
特別天然記念物を間近で観察
タンチョウ
概要 阿寒エリアは特別天然記念物「タンチョウ」の越冬地。古くからタンチョウの保護に携わり、タンチョウへの人口給餌発祥の地として知られています。阿寒湖周辺には数々のタンチョウ観察スポットがあり、中でも阿寒国際ツルセンター(グルス)では、通年でタンチョウを観察することができます。さらに11月から3月は隣接する分館の「タンチョウ観察センター」で人工給餌が行われており、多い時は300羽以上のタンチョウが飛来します。